【オススメ】妊婦さんの花粉症対策!丨名古屋市北区 妊婦 産後 花粉症 からんこえ鍼灸院
からんこえ鍼灸院の水口です
写真には必ず入ってきてしまう娘…
今日は花粉のお話です
子供を出産してから、体質が変わること
ありますよね
私は、産後初めて日光湿疹になり
(紫外線で顔がただれて痒くなるんですよね)
その後ぐらいから【花粉症】が
気になるようになりました
特に何のアレルギーとは検査していませんが
鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、鼻の奥のかゆみなんかが気になります
妊娠中だと、薬に敏感になりますし
産後だと授乳の関係でなるべく薬を飲みたくないなぁと考えるお母さんが多いのではないでしょうか?
それでも、厄介な花粉症
マスク、手洗い、うがい他
洗濯物を部屋干しすることや
外から帰って来たら花粉を落として部屋に
戻ることなど徹底しますよね
それに加えておすすめなのが
せんねん灸です
お灸をするときの考え方としては
薬のようにアレルギーに対して効果のあるツボではなく、どうしてアレルギーが発症してしまうのかを考えツボを決めます
例えば、妊娠中でしたらつわりや胃の圧迫などで、食事の量の変化があり、胃腸の働きの低下から体が弱り花粉症の可能性が考えられます。その場合は、胃腸を元気にするような足三里などのツボを選択します
また、お腹の中の赤ちゃんが大きくなるに連れて、お母さんの血液、栄養分が多く赤ちゃんに送ることからの血の不足、または循環ができず足のむくみなど水の滞りが原因の場合は、血虚に対する血海などのツボや、水滞に対する復溜などのツボを選択します
産後に花粉症になったお母さんの中には、赤ちゃんが生まれて来るときにたくさんのエネルギーを消費することから、元気の不足、気虚からの花粉症も考えられます。その場合は、気を補うだん中などのツボを選択します
選択するときでも、合う合わないはあるので圧痛があるのかないのか、または極端にペコペコ凹んでいないかどうかなど、人によっては様々ですが、そんな中でも即効性があるなぁと感じるツボをご紹介します
ツボの名前はないかもしれないです…
花粉症の患者さんを診ていてよく効いていたツボで、私自身もここにします。
このブログを見ている鍼灸師さんはわかりにくいかもしれませんが、(自己流ですみません)花粉症の方にはわかるかもしれません。
すごくむず痒いところです。
鼻の奥の方で、鼻水出そうだけど出ない、なんだかムズムズしていて、鼻をすすってしまうところが私のオススメするツボです。
人によってはもう少し鼻より、上の方の方もいらっしゃいます。
ここを指で指圧するよりも、せんねん灸がオススメ(最近では百均でも売っていますがあ熱すぎると水ぶくれになるので、他の部位で試してから使ってくださいね)とくに、熱さが弱いせんねん灸の底に和紙がついているものがオススメです。押すと余計に蓄積される感覚があって、私はあまりおすすめしません。(ネット上では色々ツボ押しの話が書いてあるので大きい声では言えませんが、きゅっと入るようなお灸の熱さのほうが効きます)
写真の実際使っているものはせんねん灸のアロマ灸香木の香りかな、鼻の横なので匂いも敏感ですしアロマ灸よかったら使ってみてください。
くれぐれも目の近くなので、初心者の方は外してくれる人が近くにいるときにするのをオススメします。(火傷には注意してください)
個数は1個、寝る前にすると2、3日でむずがゆさは減ってきます。
それ以上の大敵くしゃみ、鼻水は体質改善をオススメします。
薬を使えるならいいのですが、薬を使えない、使いたくない、薬の効果が薄れてきてしまった、なんでもいいからなんとかしたい方はぜひご連絡お待ちしています。
今ならアロマ灸サンプルもありますよ✨
花粉症、昔はそんなになる人いなかったそうですね。
気温などの環境の変化もありますが、食生活の変化、日常生活の変化、24時間眠らない都市になったからこその現代病なんじゃないかなぁと思ってしまいます。
それに合わせて、薬も変化してきているし、需要も高くなっていますが、(わたしも短期間、低料金、手間がかからない方法が一番派です…薬のパッケージ、本当に魅力的です)まずは手洗いうがい、食事の不摂生を無くし、質のいい睡眠をとり、しっかり日を浴びて運動することが一番な気がします。
鍼灸はそれに近い働きをしてくれるものだとわたしは思います。おばあちゃんの知恵袋ではありませんが、ツボにお灸っていうのもぜひお試しください✨
からんこえ鍼灸院
090-6442-2776
不定休です
お気軽にご連絡ください
0コメント