小児はりイベントをしました丨名古屋市北区 訪問鍼灸 女性鍼灸師 安産灸 逆子治療
先日、名古屋市北区にあるソーネおおぞねさんのホールで初めてイベント出店しました。
ちょうど一年前に大阪から名古屋に引っ越してきて、妊娠中だったため秋頃から産休という形で仕事をしていませんでした。その間、自分自身も妊娠中ということで、今からだで何が起こっているのか、どんな施術を求められるか、どう接するのがいいのかなどを身を持って学べると思い、妊婦さんに対して治療を行うための勉強を、横浜のせりえ鍼灸院の辻内敬子先生にご指導を受けるため、出産まで約1年ほど勉強に通っていました。(その時の毎月仕上げたレポートを少しずつブログやホームページに掲載していく予定です。)
予定より早く、11月の終わりに長男を出産し4月1日から産休明けで、名古屋で仕事を頑張っていこうと思ってた矢先、隣の家が火災で我が家も巻き込まれる形で住む家を無くしてしまい、長女の入園式や引っ越しなどでバタバタと落ち着かず、そろそろ復帰できそうと思いエントリーしたイベントでした。
すごくまったりした雰囲気で、長男は私と初めての仕事感に少し興奮気味で授乳回数が減り、娘は久々のお仕事モードに張り切って受付に座ってくれたり、旦那は初めて家族でするイベントにこれからの夢を膨らませることができたようで(旦那も鍼灸師です)、結果的に良かったなぁーという印象でした。
小児はりに関しては、認知度がやはり低く、紹介できるパンフレットみたいなのを作らないといけないなー。というところと、ホームページ上でももっと紹介できればなぁと作成中です。
ちなみに、愛用している鍼はこんな感じ…
米山式イチョウはりは、ディスポーザブルで使い捨ての為、いつもアンパンマンシリーズを書いて施術が終わったらプレゼントしています。
我が家の子供たちが好きなローラー鍼は、実はAma○nでも売ってて…(笑)
見た目はゴツくて痛そうなんですが、意外と気持ちがいいんです。
このあたりをこれくらいの力で、どれくらいの時間やったら反応出てくるよっていうのがわかればすごく簡単に扱えます。重さもいい具合なので、小児はりデビューしたい鍼灸師さんにもおすすめ。実際気に入っちゃって、Ama○nで購入して愛用している患者さんもチラホラいらっしゃいます。
5ヶ月で余裕の表情です。さすが鍼灸師の息子。4ヶ月まではイチョウ鍼のほうが好きでした。皮膚がまだ薄いからかな。爪でほっぺたに傷がつくくらいの薄さの頃です。
この小児はりさんたち、簡単なのにほんとに効果でます。
子供の体は常に成長段階で、多くの情報を皮膚刺激から受け取りますよね。
触れることで、幸せホルモンが出て赤ちゃんにもお母さんにもいいよっていうことでベビーマッサージや、ベビータッチが大流行しています。どうして小児はりはそこにのれなかったんだー!やっぱり、鍼=痛いイメージなのかなぁ。
気持ちがいいだけではなくて、効果もあるんです。夜泣き、癇癪、便秘、アトピー性皮膚炎、寝付きの悪さ、眠りの浅さ、チックなど、病院に行く必要もないかもしれないけど悩んでるお母さん、環境のせい?育て方のせい?遺伝?誰に相談すればいい?ネットで解決する?ほんとにそうかなぁ…。疑問です。
まずは知ってほしい。
こんな治療もあるんだな、治療って言うと大げさなのかな、こんな方法もあるんだなってこと。
うちの子たちにこれをすると、すごく喜びます。気持ちがいいそうです。離乳食始まってすぐの便秘さん赤ちゃんのときは、治療後すぐに快便でした。消化も助けてくれるし、すっきりすると機嫌も良く、キーキー泣くことも減ります。
少しでも笑顔で子育てできるママが増えますように。
育児はママ一人の責任ではありません。
家族が頼りない、自分がなんとかしなきゃと思っているお母さん、私は育児に関してはまだまだアドバイスできるほどではありませんが、イヤイヤ期後半のやんちゃ娘と、まだまだ夜間授乳の必要な息子を育てています。悩みを聞くとこ、また共感できることはたくさんあると思いますし、東洋医学的な知識があるので病院の薬だけに頼るのではなく、子供はしっかり食べて寝る、たくさん遊ぶ、たくさん褒めてもらう、触れてもらう、抱きしめてもらう、無償の愛情をたくさんもらうことが一番の薬であること、それをするためにはどうしたらいいのかを東洋医学の力を利用することも、子供を育てていく中で自信に繋がります。知ってて損はないです、小児はり。これからたくさん広めていけるように頑張ろうと思います。
最後に、大好きなイラストレーター栗井あや子ちゃんが作ってくれた新しいショップカードができました♪
これをもって、訪問鍼灸していきますのでよろしくお願いします!
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